ヤマハの代表的なデジタルシンセサイザー「SY」シリーズの中でも、いまいち軽い扱いのモデル「SY55」。1990年製。
やっぱりSY99とかSY77とかと違ってハイブリッドじゃないからなんだろうな。カッコいいのにな。
今回は割れている鍵盤を入れ替えたり、(その流れで)基盤を全部外してお掃除したり、結構手がかかっております。
90年代っぽいインターフェース
カードスロットが2基
- シーケンサー内臓(ぜんぜん使ってないけど)でもあり、データ保存用と、追加ウェーブ用の2基のカードスロットを装備。
- ヤフオクでもときどきSY99/77用ウェーブカードが出たりするけど、SY55用はほとんど見ないなあ。
- ウェーブカードが出たら入札するぞ。ドラム音源は……いいかな^^;
ステレオ出力
- AWM2音源はKawai K-1の音源に似た仕組み。最高48kHz 16~24bitのサンプリングということで、確かに音はいい。
- K1よりももっと細かい調整が出来る反面、素材となるサンプリング音はリアルすぎて?何となく使いにくい….かもしれない。
- ウチではFM音源部分担当はMIDIで繋いであるEOS YS100で代用。ミキサーで合成。
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