
昔のシンセはたいていカードとかカートリッジで音色を増やせるような拡張スロットを持っていて、今なおその拡張音色がヤフオクなどで結構な値段で取引されています。
特にTK先生の名前なんぞが入った拡張カードは、かなり強気な値段がついていたりして、どう考えてもシンセ本体があのぐらいなんだから^^;;それなりの音色にしかならないんだろうなと想像できるはずなのに、うっかり御覧の通り落札してしまったりする訳です。
EOS VOICE CARD RCD3000 TETSUYA KOMURO vol.3

- 取扱説明書がないので、実際に鳴らしてみて聞いてみるしかない。
- BANK Aはネット情報によれば 初期TM NETWORKの楽曲の音色(っぽくした音色)。
音色の頭についているイニシャル「SE」とかは曲名らしいんだけど、よく分からない。
- BANK Bは B200とかYS200で再生可能なシーケンサーデータっぽいけど、ウチのYS100だと読み込めない。
それでもFM音源ならではの「あともうちょいなのにうまくいかない」音色のベースにできそうな設定がいろいろ入っていて、そこからの加工なら結構楽しく使える。よかった。落札できて。
SY55 WAVE CARD SAX1

- 期待度MAXで差し込んでみましたが、認識しない。
- ちっこい「CARD」ボタンを押せば、切り替わるはずなのに。
- とある日、使い方が判明。
- Voice Editモードで、エレメントのひとつとしてCardのWave
を選択するのでした。
- 写真のSAX1カードには、追加のサックスっぽいWaveが4つ入っていた。少ない^_^;