カシオトーン初のPCM音源モデル。カシオ30周年記念サイトによれば1988年製。カシオコード・自動演奏・トーンバンク・メモリー機能と、カシオトーンの面白さ満載。内臓デモ曲シャカタク/ナイトバーズがカッコ良い。
音源は初期PCM音源。CASIOロゴのところにPulse Code Modulationと書いてある。1番のピアノがなかなかの音。
基本情報・仕様など
- 1988年製
- 10音ポリフォニック PCM音源 61鍵
- プリセットボイス30種類 リズム20種類
- トーンバンク機能で音色のレイヤー化可能(合計465サウンド)
- メモリー/ハーモナイズ/レジストレーション(音色・リズムの組み合わせ記録)
- MIDI IN OUT THRU/PHONE/LINE OUT/FOOT SWITCH/SUSTAIN
- 電池(単一6本)/ACアダプタ/カーアダプタ(別売)
関連リンクなど
鍵盤にカシオトーンの「楽器アイコン」がまだ無い。なのでカッコよかったりする。
Tips…は特にないけど
- ちゃんとMIDI対応になったので、テンポが途中で変わったりしない(笑)。
- MIDI THRU端子がある。
- フットスイッチはKORGと同じ極性。
- 音色は正直ショボいので、エフェクターを繋ぎましょう(結構いい音に)。
- 軽いので、電池駆動が一番よいような気がする….