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普段愛用しているシンセサイザーがこれ。たま~に中古ショップで見かけると、何だかじわじわ値段上がってるような気が…。1983年製という事は、32年前の製品。基本的に鉄と木で胴体が出来ているので、わろてまうぐらい重い。キーボードスタンドも、安い弱っちい物だとすごく揺れるので、YAZAKIイレクターパイプで補助の脚つけたりしてがっつり固定。
MIDIが始まったばかりということで、背面のMIDIポートが上下逆?だったり、ベロシティが64固定だったり、先にMIDIインターフェースの電源を入れておかないと、何やら変な信号を受けちゃうらしくエラーが出たりと、いろいろあるようなないような。音色パッチのやりとりに関しては、MIDIチャンネルもポートも1でないと、送受信エラーが出るみたいで。まあ、しょうがないから、そうなるように設置してますけども。
それでも、DX7だけの本(思い出と感想しか書いてない…^^;)が出るだけのことはありますな。絶妙な鍵盤。ド素人の癖にすいませんどうも。スッと入ってスッと抜けるといいますか。同時期の●●なんて、斜めに鍵盤下がっちゃってるじゃん、的な。楽器屋で触る最新機種でも、何でこんなにぺかぺかしてんの~、などと思ったりすることも。生意気な事言って本当にすみませんでした。もっと練習しないと。
ヤフオクで入手したVoice ROM2が、嬉しそうに刺さっております。RAMは、何だか妙に高い。転売前提での売買は、少し控えめにしてくれないかな、といつも思う….。
内臓電池は2011年4月にバッテリーケース化。電池はCR2032。普段は絶縁のためビニールの袋に入れておりますが、撮影のためうれしはずかし脱いでもらいました。
張り切って音色いじりを始めるものの、どうも最終的には電動鋸の音に向かってしまう、そんなFM音源の音色データはまだまだインターネット上にいっぱいあるみたいです。という訳で、いろいろ試してみて、よさそうなのを。
DX7をエミュレーションしていると評判のソフトシンセの話。
左側は今はダウンロード出来なくなっちゃったらしいWin版、右側は現在も使えるLinuxのDSSI版。Win版はパラメータが幾つか省略されていたり、機能しないらしい箇所もあるので、実機とまったく同じに!というのは出来ないみたい。(DX7実機で作った音色を送ってみると、結構違う。)その代わり?コーラスやリバーブなどのエフェクトが付いている….という感じ。Linux版はかなり細かくアレンジ可能。
どちらも、ソフトシンセなので?、音色が実機よりキレイ。古いアナログアンプやアナログミキサーなどを通すと、似た感じに出来るような気が….
「ディクシード」と読むんだそうな。見た目もDX7ぽい色で、音色も結構ぐいぐい来る感じが。こちらで詳しく紹介されています。
ソフトシンセなので、やっぱり音色が実機よりキレイなような気が。CutoffやResonanceのつまみは、ちょっとズルい。
Reasonの「PX7」も似てる~。そういう話じゃないですね。