まだろくに使ってないのに、もう絞り調整とかしてみたくなっちゃって。
絞りリングが付いていて、レンズ側で絞り調整ができそうなレンズには「Canon FD」シリーズというのがある、という程度のあっさい知識で(いつもの)お店屋さんにレッツらゴー。
あ、これこれ。
よく分からないけど、まいいや掃除すれば、という安易さで、小汚いレンズを648円で購入。
とりあえず買って、後でネットで調べていろいろ分かるといういつものパターン。
で、やっぱりネットで情報を集めて、分解&お掃除。
隙間という隙間にエタノールをどばどば注入して、ほったらかして、回してみるという方法で分解はさくさく進行。
無事お掃除も終わって、組み立てなおそうとすると、分解時に「カシャーン」と音を立てて外れた後半部が、戻らない。
やっちゃったかな?
- うまくはまれば、片方のレバーが、絞りリングを回すと一緒に動くハズ。
- 製造ラインで組み立てていた係りの人は、短時間でできていたハズ(たぶん)。
というわずかな手がかり(と希望)?だけで、しつこくカチャカチャ動かしていたら、うまくいきました。
うまく行くときは不思議なもので、試しにもう一回やってみたりしても、すんなり出来る。
今やったら、たぶんまた1日かかっちゃうんだろうな。
どうにかなったので、あーよかった。
分解・お掃除の参考サイト ありがとうございました
FD-M4/3アダプター2種類
- 例によって、アマゾンのちゅうかなぱいぱい製?。
- なぜ2つもあるかというと、メーカーによってアダプターの高さが違うのかどうか確認したかったため。
- →1ミリ以上、違いますた!
- 右側の(999円)は、回しすぎ防止の?小さなネジがドリルで開けたらしい穴に無理やりつけてあって、それが邪魔でマウントできませんですた!(撤去したら使えた)
- LOCK・OFF側にリングを回しておいてレンズをはめて、OPEN・ON側にセット。絞りがぐりぐり動くようになる。
もうアダプターを付けた状態で調整しちゃおう
- たぶんアダプターをつけたままでしか使わないので、アダプターを付けた状態で、ピントリングを外したまま、なるべく遠くにピントを合わせて、ストッパーポジションを移動して調整。
- だいたいよさそうなら、前玉レンズ側のネジでピントリングを固定。
では撮影に行ってみましょう
- それまで風なんてひとっつも吹いてなかったのに、シャッターを押そうとすると、急にびゅーびゅー吹き始めて止まらなくなる….というパターンのやつ。
- ピントが合っている部分は画面中央に配置しないと、ピンボケとたいして変わらなくなる…..というパターンのやつ。
- レンズが明るいと言っても、やっぱり夜は三脚が必要….というパターンのやつ。
- 被写体によっては、色収差がえらく出てしまう…..というパターンのやつ。
- 撮影の前には、レンズにホコリがついていないか、確認しないといけない…..というパターンのやつ。
もうちょっとちゃんと準備して、真面目に撮影しないといけませんな。
上手な人が使えば、このぐらいのクオリティには出来るみたい…。