FDの分解・掃除なら前にやったことあるし、多分大丈夫だろうと安易に考えて、900円で入手。
こんなん持ってられるかい!というぐらい長くて重たいので、自作雲台を改造して、乗せられるように。
アダプターで使うので、マニュアルフォーカス。
- 例のちゅうかなぱいぱい製?マウントアダプター。
- ただでさえ長いのに、さらに2.5cmほど長く。
最短距離2.5m
- ピントの合う最短距離が2.5m。ウチの狭い部屋だと、向こう壁の電気スイッチぐらいしかピントを合わせられるものがないので、あまり楽しくない。
- 絞りをめいっぱい開ければ、かっこよくボケてくれる。
画角狭い
- 画角はものっすごく狭い(400mm相当)。
- 目の前のカメラ(E-PL1s)の胴体幅をずーっと延長していったぐらいの幅しか入らない。
- ↑歩道の左半分を、おっちゃんが自転車で通っているが、ご覧の通り写ってない。
参考にさせていただいたサイトさん
分解のポイントちょこっとメモ
基本的にはFD50mmと同じ感じで分解できた(ような気がする)ので、FD200mmならではの部分?をメモ。
※おっかなびっくり、試しながらやったのでちゃんと記録していません….
- 赤四角のネジを外すとピントリングが動かせるようになる。
- 先にピントリングをレンズの前方向にずらして、本体と胴筒のネジ(赤丸)を外す。
- 今度はピントリングをレンズの後ろ方向にずらして、フードを目いっぱい前に出しておいて、本体と胴筒を持ってぐるぐる回して分解。
- あまり力まずに、回らないときは隙間にエタノール攻撃。結構長い間回さないと外れなかったような気がする…
- 胴筒が外れれば、フードも外れる。
- ↑は本体にピントリングが被さって、フードが被さって、前玉レンズのある胴筒をねじ込んで止めてある…の図。
組立のポイントちょこっとメモ
- 最後の外リングを止める箇所。
- 外リングをはめて回していって(途中でストッパーによってロックがかかるので、ドライバーなどでロックを解除してさらにねじ込む!)、絞め込む直前の内側で宙ぶらりんになっているA1・A2をねじ止めしなければならない….
- 先にBの横あたりで、グリスで「内側のストッパー金具」を仮止めしておいて、外リングそーっと回していくと、A1・A2の穴からネジ穴が覗く。それっ今だ!でねじ止め。