普通の雲台につけるとさすがにバランスが悪く、ピント調整をした後いつまでもユラユラ揺れちゃってるようなので、試しに雲台を自作してみました。
と言っても、DIYホームセンターでそれっぽい金具を買ってきて、曲げて、エポキシ接着剤でくっつけて、布ガムテープでぐるぐる巻きにするといった程度。
雲台自体は自由雲台の置き換えで余ってたのを使用。という訳で、総額1000円ぐらい。
手ブレ補正のありなしでえらく違うみたいだし
- E-PL1sの説明書に「三脚を使用する際は手ブレ補正をOFFにして下さい」と書いてありますが、ON OFFだけで実際にどのぐらい変わるか試してみたら、結構違う。
- 特に古いレンズを使っている場合は、「なし」設定が大事かも….
強度的には、三脚の脚をもって振り回し攻撃する訳でもないので(あくまで撮影時の振動削減用)、まあ大丈夫かなと。
では撮影に行ってみましょう
活発な鳥は厳しい
- 雲台がどうこうというより、液晶を見ながらのマニュアルフォーカス・絞り解放では、さすがに生きて動いている鳥は厳しい…。
- 距離20mぐらい?↑この後、置きピンして待ってみましたが、バレちゃったみたいで来ない。ごめんね。
寝ている鳥ならどうにか
- 人に慣れていて、呑気な、大きい鳥が、ぼーっと、じっとしていれば、どうにか。
- でも等倍表示すると、結構ソフトフォーカス…。
- 距離10mぐらい?起きだして動き出すと、もうついていけず。
動物はあきらめてお花を
- 風が止んでいれば、ピント調整後すぐに画面が止まってくれる。OKOK。
- 蜂が来た!漫画風アイコンみたいになっちゃった。
シャッタースピード2.5秒
- ピントリング・ズームリングは浮かせているので、ワイド側マクロでも、ささっと対応。
- おかげで、多少は使いやすくなりました。後は壊れなければいいけど。