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ボスDR-5は合計36個のパッドがあるので、普段使っているAbleton Live9だと、クリップローンチ用のボタンに出来たりして、なかなか便利。
一方、MIDI入力の時は、ギターのフレットをイメージしたパッド配列になっているので、ギターやベースを使ってないと慣れるのが大変。という訳で、まとめメモ。
この配列は「GUITER」「6BASS」「Ascal」「Cscal」「Vertcl」から選べるようになっていて、パッド上に印刷されているノートナンバーは「GUITER」のもの。他のアサインの場合は少しずつ違うノートナンバーに。
通常の4弦ベースに高音と低音を1弦ずつ足したのが6弦ベース。そうだったのか。
もうひとつ、「Ascal」を縦にした「Vertcl」という配列もあるけど、このあたりになるとパッド上の印刷と全然違うので、何がなんだかよくわからなくなってくる。たぶん使わないな。
DR-5のTrack1~3は、コード入力も可能で、その時の転回形を選択出来るようになっている。例えば、「Cメジャー」で選択可能な転回形を並べてみると・・・
↑の前5パターン。実際に鳴らしてみると結構雰囲気が違ったりする。ルート音ごとに変えられるようになっているので、Cマイナーなどの場合も5パターン。↑最後のような感じで、左端のCMと比べると構成音が少し違うけど、ほぼ同じ構成。
「USER」として、オリジナルのコードを追加できるらしいけど、たぶん忘れちゃうんじゃないかと。