カシオトーン MT-520

 

初期のPCM音源モデルながら、ご覧のとおり思い切った（笑）スペックのミニ鍵盤カシオトーン（MT）。

おなじみのプリセット、カシオコード、簡易メモリー機能と、ついに？恒例のアイコンイラストが入ったドラムパッド。ドラムパッドって。

 

 

ドラムの各パートはそれぞれ別にシーケンスパターンが3つ+マニュアル　があって、演奏中に切り替え可能。

そこはまあ、初期PCMなので、トスタストスタスステテンテンテンという音。

あんまり難しい操作はちょっと、ということで、バスドラムとスネアだけ自分。他のパートは自動演奏。

 

メロディのマニュアル演奏はメモリー出来るのに、自分で叩いたドラムはメモリー出来ないという残念な仕様。しょうがないから、マルチトラックレコーダーで録音するしかない。しないけど。してみようかな。

 

基本情報・仕様など

• 1987年製
• 8音ポリフォニック　PCM音源
• プリセットボイス12種類　リズム12種類
• デモソング無し！
• MIDIポートなし！　PHONE OUT／OUTPUT L/R（ステレオ）
• 外部ドラムパッド用ポートが4つ（各パート分）もある
• 電池（単一6本）／ACアダプタ／カーアダプタ（別売）

 

DP-1というドラムパッドや、SS-1というドラムスティック用ポートが付いている。

ヘッドホンなどのミニプラグをここに抜き差ししてみると、音が出たりする（笑）

 

関連リンクなど

• Warranty VoidのMT-520ページ。
• 外部ドラムパッドDP-1のTVコマーシャル。ロンドン出身のボーカルみたいな兄さん（あくまでイメージです）とシーナイーストンみたいな姉さん（あくまで雰囲気）がドラム叩いてる～

 

Tipsなど

今のところ無し。欲しいものリストに「DP-1」入りました。