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MRS4とRY10とRT123とMS-1

MRS4とRY10とRT123とMS1

 

ウチにあるコンビニ弁当サイズの高級マシーンによる、「ザ・コンビニ弁当サイズズ」の熱いドキュメント。予定では、massappealのRhythm Rouletteみたいなカッコいい感じになるハズ。

 

RY10でリズムパターンを作ってみる

RY10のリズムパターンを録音中

YAMAHA RY10でリズムパターンとFillを作って、ソングにしてMRS4に録音。せっかくPANを付けたりしたので、豪勢に、ステレオ録音にしちゃおう(みみっちい)。

ちなみにMRS4のマニュアルには、レコーディング作業中はリズムマシンはAUX INに繋いでおけば、トラックを節約できるよと書いてあって、確かにそれが便利。ま、でも、練習もかねて今回は録音してみよう。

MRS4をMIDIクロックマスターにして、YAMAHA RY10をスレーブに設定しないと、音がズレる(前回のネタ)。だけど、RY10は「MIDI Sync」をINTに戻さないと、パターン再生出来なくなるので忘れずに戻しておかないと(壊れたかと思った)。

次のサンプリング用に、MS-1にも「目安」を少々録音しておきまして。

 

MS-1でサンプリングしてみる

PT-01でレコードサンプリング中

Numark PT-01とMS-1を繋いで、レコードをサンプリング。ウチんのはUSBがついてない、古いモデル。針はAmazonでまだ購入可能(取り寄せに4週間かかった)。レコードはたまたまあった、ミッシェル・ルグランという人の、ブライアンズ・ソングという曲。アメリカの昔のTVドラマのメインテーマだそうで、結構有名なんだそうな。

なんだか真面目ないいドラマっぽい。たまたまですが、すいません、こんな練習で使っちゃって。

※おや。ランド公爵じゃないですか(びっくり)

 

ピッチ調整しながら録音してみる

MS-1のマスターテンポは-11%にしてる

MS-1に録音しておいたリズムパターンと、レコードのタイミングを(だいたい)合わせるために、ピッチ調整モードで聞きながらMS-1のマスターテンポやらPT-01の回転スピードやらを微調整。今回はMS-1側をマイナス11%にして録音すれば、よさそう(再生時には戻して再生)。ゲインも「*」が点いたり消えたりするぐらいに調整しまして。よさそうなところを採っちゃあスタート・エンドポイント調整….の繰り返し。

LiveやQtractorなどのDAWなら、wavデータをぐい~っと引っ張れば自動で合わせてくれるところ。なんでわざわざこんなことしてるんだか。MS-1だと簡単でいいけど….せっかくなのでノリノリでやってみる。

 

MS-1で演奏してみる

MS-1で録音中

MRS4に繋いで、サンプルを録音。よさそうな感じになるよう、結構練習したり。Vトラックを使って、何パターンか録音してみたり。MRS4のマーカーを使って、オートパンチイン・パンチアウトしながら変えてみたり。わはは、何だか楽しいな。

MS-1は性能上^^; メモリーカード上のサンプルは全部ミュートグループになっちゃう(その時点ごとに1サンプルのみ再生)ので、DRUMトリガーにしておけば案外演奏しやすかったりする。

↑写真は別トラックに合いの手(「Yo!」)サンプルを録音しているところ。

 

RT-123でベースを録音してみる

RT123のサブベース録音中

RY10にもベースはあるけど、今回はRT123にあるサイン波系サブベース(ぶーん)を演奏で入れてみた。先ほどの「Yo!」と同じく、雰囲気で。

トラックが足りなくなったので、一旦Vトラックにバウンスしてから、録音。このあたりもいかにもMTRっぽくて楽しいところ。

 

結果発表

  • BRIAN’S SONG:1分30秒だけですので我慢してくださいすぐ終わりますから

タイトルはカッコいいな。

でも何だろう。この間抜けな感じ。massappeal云々の意気込みはどこへやら。

きっとボーカルがあるとずいぶん違うんだろうな。無理!