SASATAKO.COM
昔からある、個性的なリサイクルショップで、露出計が動かないジャンクを発見。
ブンブン振ってみると^^;何だか針の位置が変わるので、これはひょっとして…ハイ!レジへゴーッ!
で、分解掃除したら、直っちゃった!わーい という話。
このころの機械は、真鍮とかアルミとか、磁石ドライバーでくっつかない素材でネジやパーツ作ってるものが多くて、それが(私のようなビギナーにとっては)難易度を上げてしまっているような気がする。
先ほどの黄色矢印フック(とそれを留めているネジとボルト)も、磁石でくっつかない。
ネジとフック板をテープで仮止めしておいて、本体をひっくり返して、ボルトをピンセットで挟んで回して組み立てる訳だけど、そのボルトがまた磁石でくっつかないネジで止めてある複数の板パーツの陰になっているという…….
(なにせカメラビギナーなので)古いマニュアルカメラを使うときに、
という、「後は揚げるだけになっているエビフライを買ってきて、衣を洗い落とし、パン粉と小麦粉と卵で衣をつけてフライを揚げる」的なことをやっていたりしましたが、これでもう安心だね!
裏側のゼロ点調整ネジ(青色矢印)もデジカメで確認ながら大雑把に調整したし(結局デジカメ頼り)。
セレン受光部の角度で随分数値が違っちゃうみたいだけど、そこはまあまあネガフィルムの鷹揚さでもってカバーしてもらって。
「昭和35年製」なんだそうで、まだセレン電池が動くのも驚くけど、その製品のマニュアルをダウンロード出来るようにしてあるメーカーさんも凄い。修理対象ではないみたいだけど….