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Roland MC-303 groovebox

MC303 groovebox

 

見た目はカッコ良い、音源付きのシーケンサー。ボディは鉄板(細かい砂目模様入り)なので、冬に手が触れて冷たくてびっくりする。

 

ローランド得意の「A押しながらB」方式の操作で、まー分かりにくい。すぐ横にマニュアルを置いといて、常に「どうだっけな」と確認しながらの作業。何しろアンドゥ機能が無いので(この頃の機械は全部そうだけど)、頑張って作ったところまではどうにか台無しにしないように、おっかなびっくり。時間かかってしょうがない。

 

大事な操作は大抵「SHIFT」を押しながら■とか「FUNC」を押しながら■とか、両方押しながら■ なので、経年で「SHIFT」と「FUNC」はもうへとへと。何だか効きづらくなっちゃって。そろそろ、ボタン自体を変えちゃった方がいいのかも。

 

「PLAY MODE」を押しながら電源ONで、何だかいまいち使えない「音源モード」。普通に起動した方が良さそう。

音色は癖のあるものが多くて、「低音ブースト」を使うと迫力もなかなか。グリグリ出来るつまみも付いてるし、ボタンを間違えさえしなければ、非常に楽しい機械。

 

基本情報・仕様など

  • 1996年製
  • 28音ポリフォニック PCM音源(マニュアルにはこの機械のためにサンプリングし直したと書いてある…)
  • 音色448種類 リズムセット12種類
  • プリセットパターン 133種類 ユーザーパターンは50コ登録可能
  • 押すタイミングが難しいアルペジエーター内臓
  • MIDI IN OUT / LINE OUT / PHONE OUT / PEDALポート
  • ACアダプタ 9V 間違って引っこ抜かない用安全フック付き。

 

関連リンクなど

 

Tipsなど

う。特にない….^^;