セレン電池で動く、シンプルな作りのコンパクトカメラ。アルミとプラスチック製なのであんまり高級感はないけど、軽い!
今回は、あんまりやらない改造(革の変更)をしてみました。↑オリジナルと並べると、なんだか戦隊もののレッドとブラックという雰囲気。
例によって分解とおそうじ
- まずはおそうじのために分解。
- 革を剥がさないと分解できないので、剥がす。なぜか、革を剥がすのがすごく楽ちん。
- 巻き戻しレバーは反回転ネジなので、ここだけは結構大変かも….
- モルトの張替もついでに。
- ちなみに最初の写真の後ろにあった黒は、露出計の針をOに戻すためのぜんまいバネ(ややこしい)が千切れていて、露出計が動かないので写真モデル専用。
- ひと通り掃除も終わって、全裸の状態。このままアルミむき出しでも安っぽくていいかもしれない…
- 今回は剥がした黒革を型紙にして、100均の合成革赤に変更してみました。
参考にさせていただいたサイトさん
では撮影に行ってみましょう
- ISO100のフィルムで夕方の暗い部屋の中。
フィルムスキャナーでの取り込み時にかなり補正されてるようなので、色や明るさはあくまで参考ということで…。
- シャッター速度は1/30~1/250。AUTOにしておくとこんな感じ。
- あんまり操作できない(というより、しなくていいようにできてる)ので、かえって楽ちん