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さすがに後継機種に比べると性能は劣るし、サンプリング時間も短いし、音質もちょっと軽い?気もするけど、何はともあれ電源を入れてリズムを作って…とすっかりお気に入りの銀の弁当箱。
長尺ループとかパッド演奏は、大き目のパッドが並ぶ他のサンプラーにやってもらって、ES-1は主にリズム担当で。外部AUDIO INにカシオトーン(など)を繋いでエフェクトかけたり、Trance Gateシーケンスをかけたり、他の機材と組み合わせるとそりゃあもう楽しさ爆発!
パソコンとのWave/Aiffの受け渡しや、バックアップデータの移動にしか使わないので、今ではすっかり見当たらない3.3Vスマートメディアも8MBで十分。8MBならリサイクル店で(まだどうにか)安く買えるし…。
このシリーズでは、少し前に出ていたESXが一番、だそうですが。
KORGのサイトが大幅リニューアルした際に、あちこちにあったES-1関連ページがなくなっちゃったみたいで。ドイツKORGでは、マニュアルとMK-2のプリセットがダウンロードできるみたいだけど、ネットの上からも情報がどんどんなくなってる気がする…。古い機械だからしょうがないのかな。そんな事ないと思うけどな。という訳で、お役立ち?ツールを無許可で幾つか置かせてもらっちゃいましょうかね。問題あるようでしたらご指摘下さい。
ELECTRIBE-S Mk-2は新たにリバープエフェクトなどが使えるようになったので、Mk-2用プリセットをMk-1にインストールしたりすると完全に再現出来てないかもしれません(気が付かなかったけど)。
小ネタ:PITCHチェンジの目安
モーションシーケンスを「Trig Hold」に設定すると、パートのピッチをステップごとに変えることが出来て、なんとな~く音階をつけることが出来ます。その目安はマニュアルにざっくり書いてありますが、表にするとこんな感じです。
小ネタ:3.3Vスマートメディアが認識しない
最近のノートパソコンでは、USBの相性?のせいか、3.3Vのスマートメディアを認識しないことがちょいちょいあります。そんな時は、ノートパソコンとスマートメディアリーダーの間にUSB1.1用のHUBを入れたりするといいかもしれません。
ちなみにSANWA SUPPLYのマルチカードリーダライタADR-MLT13 は直接パソコンに繋いで3.3Vスマートメディアが読み書きできています。