Casiotone MT-100

 

カシオトーンの型番にはCT,PT,MTなどいろいろありますが、何でもわかるWikipediaによれば、「MT」はミニ鍵盤のモデルにつけられるのだそうで、確かにひと回り小さい鍵盤なので、隣のキーを押しちゃって演奏が非常に難しい。ダメじゃんそれじゃ。

They Might Be Giantsというバンドが1986年に出した“Put Your Hand Inside the Puppet Head”という曲の中で使われている、とあるが、ビデオを見てもよく分からない。

他にも、Homestar Runnerというアニメで使われているそうな。確かに一瞬出てくる。

 

基本情報・仕様など

• 1983年製
• 8音ポリフォニック　Consonant-Vowel-Synthesis 方式
• プリセットボイス20種類　リズム12種類
• Bass Chord 各4パターン
• 5Band グラフィックイコライザー
• MIDIポートなし！　LINE OUT（mono）
• 電池（単一6本）／ACアダプタ7.5V センターマイナス500mA

 

関連リンクなど

• カシオ　公式サイト
  試しに右上の検索窓に「MT-100」と入れて検索してみると、もしかしてex-100のことですか？と出る。
• 英語版WikipediaのMT-100ページ
• “Put Your Hand Inside the Puppet Head”の説明
• “Homestar Runner” WikiのCasiotone（主にSK-1）ページ
• キーボードマニュアル集（英語版のみ）
• Daft PunkのGet Luckyを頑張って弾いている人（Nice Try!!）

 

Tipsなど

 

グラフィックイコライザーがすごく効く。マニュアルにも、実際の設定例がいろいろ載っている。