Canon NewFD 35-70mmをE-PL1sにくっつける
FD50mmの分解・FD200mmのお掃除が出来たんだから、NewFDでも大丈夫だろう、と安易に考えて、648円で購入。
帰るや否や、鼻歌まじりでサクサク分解。
レンズの掃除だけなら、FDよりも簡単に出来たっぽいのに、調子に乗って余計なところまで分解しちゃったものだから、いざ組み立てようとしたらエラい事に。
3日かけて、どうにか復旧。
今後は気を付けようと、深く強く反省させられたのでありました。
貴重な情報をありがとうございました
ホントに助かりました….
爆安！FD-M4/3マウントアダプター
- あくまで勝手に、左をFD用、右をNewFD用に決定！
- 画角が狭いので、あんまり絞らないような使い方がメインになりそう。
- どのみちマニュアルフォーカスなので、あんまり無限遠点の調整がシビアでなくてもよさそう。
- という事で、本来必要な高さじゃないみたいだけど、まあいいやこれで！
アダプターをつけたままでピント調整
- 前面の化粧板を外した状態でカメラにセットして、
- 金属リング（とリングがひっかけてある筒と押さえている外側プレート）を一緒にずりずり動かして、
- 結構遠くにある寿司屋の看板で、ピント合わせがほんの少し行き過ぎる….ぐらいにセット。
- どうやら、ネジを締めるだけだと、使っている間にズレていっちゃうみたいなので（何か忘れているのかも）、隙間にほんの少し木工用ボンドを着けて、ゆるみ防止。
※金属プレートにある、深くて強い、多くの傷が、組立の際の苦悩や困難を象徴したりしておりますが、どうか気になさらないで下さい。
レッツ撮影テスト
- 薄暗い部屋で、ISO AUTO（表示は1600）で望遠マクロ。距離は2mぐらい…
- ピントの狙いは「ゆるかわ写真レッスン」本の角っこ。ゆるかわ写真の。
- やっぱりマクロはぐぐーっと寄れて、いいですな。
- 被写体は900円で買った電気スタンド。電球が1500円。本体を替えたほうがコスト低
- 営業中のクモ吉姉さんを、3mぐらいの距離から撮影。
- ↑は等倍で姉さん部分のみを切り出したもの。ちゃんと糸が写っていますぜ姉さん！
- レンズ保護のために、SKYLIGHTフィルターを付けたせいか、ちょっと空はおとなしめ。
※ところで姉さんは、少しでも餌の捕れそうな場所に、引っ越したりするのだろうか。
- f解放値は3.5。背景ボケはこんな感じに。
- FD50mmで撮ったのと同じ花ですが、やっぱりフィルターのせいでおとなしめ。
- f11にして、しゃっきりした感じの撮影テスト。
ミラーレスの場合は、35mm換算だと70-140mmぐらいという事で、このぐらいが使いやすくていいかもしれない。
もうちょっと広角側がほしい場合は、素直に標準レンズで….。