SF2Pは、SynthEditで作ったオリジナルサウンドフォントシンセサイザーVSTiです。
Freewareです。
Windows版32bitVST2版・Windows版64bitVST2版
仕様など
- SountFont(sf2)ファイルを再生するためのプラグインです。
- サウンドフォントのファイルを選択できて、
- バンクとインストゥルメントを選べて、
- その音色の音程(Tune)上下1オクターブとADSRを設定できる
という機能だけの、シンプルなサウンドフォント音源です。
Download
ZIP圧縮してありますので、解凍して所定のフォルダに入れてお使い下さい。
使い方
- [1]MIDIチャンネルの設定。あんまりいじる必要はなさそう….
- [2]モノフォニックで使うときの各種設定。あんまりいじる必要はなさそう……
Mono:モノフォニックにするかどうか/Retrigger:鍵盤を押すたびにエンベローブを効かせなおすかどうか/Priority:鍵盤の優先をどうするか/Portament:ポルタメントの量
- [3]読み込ませるサウンドフォントファイルの設定。フォルダのアイコンをクリックしてファイル選択。
- [4]サウンドフォントファイルのバンクとインストゥルメントを設定。
- [5]-1~1オクターブのピッチ設定。レイヤーで使うときにほんの少しズラしてうねらせる用。
- [6]ADSRの設定。
レイヤー化でなんちゃって加算合成
- ↑画面はAbleton Live9の Instrument Rackでレイヤー化してみたもの。
- ボリュームレベルとチューンをマクロでコントロールして、なんちゃって加算合成。
- でもホントは2レイヤーぐらいがよさそう….。
使い方のポイント
- 結構軽いので、小便利に使えます。
- サウンドフォント自体は、例えばMUSFさんのサイトとか(情報をありがとうございます)。
- ubuntu Studioなどで使えるフリーの楽譜ソフト「MuseScore」に付属しているFruid系GMサウンドフォントとか…..
- 「FluidR3 GM2-2.SF2」で検索すると、GitHubからダウンロードできるみたいですネ。
- ADSRをしっかり設定して、DAWの空間系エフェクトを足してやればなかなかな音色に。
謝辞など
- このソフトはフリーウェアです。ご利用にあたっては各自の責任においてお使いくださいますよう、お願いいたします。
This software is a freeware. Please use on one’s own responsibility.
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