ちょっと前のシンセとフィルムカメラの話とか。SASATAKO.COM


YS EditorでEOS YS100をいじくる

YSEDITOR

 

うっかり入手してしまったYAMAHAの初代EOS YS-100ですが、音色だけなら初代のDX7よりもはるかにいい音が作れます。

 

しかし、YS100は基本的にイニシャルサウンドからもりもりいじくって音を作っていく方式ではなくて、プリセットの気に入ったのをベースにして、プラスマイナスで変更していく方式。なので、元になっている音色がどういうパラメータになっているのか分からず、従ってDX7なんかで再現しようにも(ぜんぜん必要ないけど!)まるっきり無理という状態。

 

謎のInput-4Nos!

謎のInput-4Nos!

 

どうやらこの「Input-4Nos!」と書かれたパラメータが音色の重要な個所らしいのですが、マニュアルには「魔法の数字」だとかなんとか適当に書き散らかしていて、どういうことなのか不明。

 

この頃のYAMAHA楽器マニュアルによく出てくる男の子が「音のもとを変えているんだ!」とか「自由に変えてみよう!」とか、軽快な感じで書いてあるけど、てんめーぶっとばすぞ的な。説明になってネエし的な。いそいそとダウンロードしてプリントアウトした自作マニュアルにあたるのもどうかとは思いますけど。

 

そんな訳で、エフェクト抜きにしても、DX7のFM方式ではあまり出来なそうな音色をどうやって作っているのか気になって気になって夜も眠れませんでしたが、YS100の音色エディタがあるという情報を入手しまして。

 

そのエディターで中身を見てみれば、何か分かるんじゃないかと。そういう長い前振りでこの記事。

 

Atariエミュレータを動かす

Atariエミュレータ Steem Engine

 

期待のYS EDITORですが、Atariコンピュータのソフトウェアなんだそうな。

 

で、まずはAtariエミュレータ「Steem Engine」をインストール。

コンピュータの歴史資料なんかで時々みるこの「Atari」というOS?を、エミュレータとはいえ触ってみることになろうとは….

 

インストールは、公開してくれているこちらのサイトからエミュレータ本体ソフトとイメージファイルをダウンロードしてインストール。初めてなので、「beginners」ページを見ながら操作方法をひと通りやってみますか。

Mac Classicみたいな画面で懐かしー!

 

エミュレータをスタートすると、Virtual PCのように、マウスがエミュレータの動いているウインドウ内だけしか動かせなくなるので、一旦ストップの「Shift + Pause/Break」(ノートパソコンの場合は「Shift + Fn + Pause/Break」)は忘れないようにしないとね!

 

で、YS Editorも公開してくれているこちらのサイトからダウンロード。エミュレータ内に作った「HardDisk」に解凍。

 

カラー画面だとダメとか、解像度がどうとか言ってくるので、環境設定画面で変更。再起動したりリセットを押したりしているうちに、AtariのデスクトップにHard Diskアイコンが表示される日が来るので….

ダブルクリックしてみると….

 

YSEditor起動

YSEditr起動!

 

やったー

 

ユーザーバンク管理もできる

 

MIDIインターフェースを繋いで、Atariエミュレータの環境設定からMIDIポートを選択してやれば、すんなり接続!

ユーザーエリアのボイスを読み込んだり書き込んだり自由自在!

 

でInput-4Nos!の正体ですけど

Input-4Nos!の正体は

 

という訳で、「Input-4Nos!」はこの「サイン波形」の種類?だったのでした!

 

サイン波を逆サイン波やダブルサイン波にすると、実際に音色がどう変わるのか、なんて、わからないので、なるほどマニュアルに書いてある通り、「魔法の数字!」だし「いろいろ変えてみよう!」しか、なさそうだね!(ちゃんちゃん)

 

関連リンクなど

 


2016-09-21Tips, ソフト関連